投手育成は至難

http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20170821-OHT1T50094.html

うなづける箇所が幾つもある記事です。
今は打者はマシンもあるので、やりたいだけ練習が出来るのも確かです。


しかし投手はそうはいきません。投げ過ぎても故障するし、実技については時間的に限界があります。
そして直ぐに効果、結果が出にくいので、時間も掛かります。

これは教える側の指導者に投手のメカニックの知識があり、その選手に合った投げ方を指南していく為の、多くの引き出しも必要でしょう。
そして、その技術も常に進化していることに敏感になる必要もあるでしょうね。

何より一番大切なのは、使う側に我慢が出来るかどうか。
特に荒削りで潜在能力の高い選手に。

どうしても目先の勝利を追うと、ある程度まとまっている投手を優先します。
どうでしょう、勝つ為に、無理やり、まとまった投手を作る傾向があるかもしれません。

そうなると、将来的には楽しみな選手もこれによって埋もれてしまうわけです。

私は高校くらいは、癖があって荒削りな選手は、何も指導されないくらいが良いかもしれないと思っています。
下手にいじられるよりはるかにマシですからね。
そのうちに、身体が出来てくると自ずと矯正されてくるものです。

少し話はずれましたが、投手というのは育成が非常に難しいんです。
私が投手上がりなので偏りもありますが。
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去就記事

シーズンは、これからが本当の勝負です。
まさに今、チャージをかけれるところが強い。

パで言えば、ここに来てホークスが頭一つ出てきた感がします。
でもまだ分かりません。勝負は生き物です。
また来週の今頃、態勢が変わっている可能性も十分あります。
当分は、おそらくは、その繰り返しでしょう。

さて話は変わりますが、そろそろストーブリーグではないですが、来季人事について話題が出てくる頃です。
明日のスポーツ紙の記事を注視すると良いでしょうね。野球のない次の日の紙面に色々と出やすいですからね。

今朝の記事を見ると、ヤクルトの真中監督について出ていました。
日刊以外は、辞任、退任でした。
ちなみにヤクルトは産経グループに近いし、その系列であるサンスポは辞任でしたね。
実際はどうなんでしょう?

これは各紙の実力が試されます。
日刊だけ違う記事ですから、それなりに裏を取っているのかどうか、、。

しかし、こんな時、意外と記事の当人が知らないなんていうケースもあります。
勝手に憶測記事が出回っていてね。

そして周囲が騒ぐことで、嘘がマコトになるんてこともあるかもしれません。

逆転の発想もあり

この夏の甲子園。今大会は、ホームランの数が格段に増えているようですね。
これまでの最多記録を破るペースだそうです。
確かに、私が見た時も、下位打線であっても、ガンガン振っているように見受けました。

要因は、今の野球界のトレンドがフルスイングであり、プラス、選手の身体も向上しているのではないかと、あるスポーツ紙に記載されていました。
確かに今はプロ野球もフルスイングが主流になっていますからね、これは時代の流れとも言えるかもしれません。
私の認識では、パリーグから始まったように思いますね、日本では。
交流戦でセとパの力の差を感じた一つの要因でした。

また、フルスイングをするには、身体に力がないと出来ませんので、それに伴い、基礎トレーニングにも重点を置いて練習をしているのかもしれません。

ここで私が思うには、このようにフルスイングがトレンドであるからこそ、逆にコツコツ当てる選手にチャンスが出てくると思います。

もちろんその選手のタイプにもよりますが、自分の今の実力を客観視し、もしもチームにいないタイプであれば、その選手に需要は出て来るはずです。

打線とは字のごとく、線でつなげていなければなりません。ブンブン振り回す選手だけでは、そうそう繋がるものではありませんから。ですから試合の流れを見ながら、対応できる選手が必ず必要になります。

そして何より好投手の前では、そうは打てるものではありません。ファールで稼ぎならが四球を選ぶとか、相手の嫌がることをする選手がいないとなかなか攻略はできません。

今、この時代だからこそ、逆を狙い、自分のタイプを見極め、チャンスを見出す。
発想を変えるのも一つだと思いますね。

才能に嫉妬

勝負の世界の虚しさ、、、、。やはり努力だけではどうしようもない世界だというのを改めて感じます。
これって、その世界にいる人間にとっては非常に残酷です。
というのも、楽天のオコエ選手のこと。

彼は今年キャンプ序盤でリタイアし、首脳陣に大目玉を食いました。
オフの過ごし方に問題があったのでしょうね。
そして怪我をして手術もしました。ちなみに彼、まだ高卒2年目の19歳。(20かな)

その選手が、半年後の今、復帰して一軍で活躍しています。
シーズンが佳境で、この一番大事な時期に。
ブランクや諸々のことがあっても、半年後にこのように活躍しているんです。
もちろん本人が反省?し、行いを改めて、ここまで来たんだと思います。

でも、こう見ると、スポーツの世界って本当に才能の世界なんだと思います。

今、楽天の外野手、二軍にいる選手の中には、彼がリハビリしている最中も、もっと言えば、オフもシーズン中よりも猛練習をしていた選手はいるはずです。そして、それを何年も繰り返している選手もいるでしょう。いや、むしろそういう選手の方が多いでしょう。
しかしこのようにオコエ選手の活躍を目の当たりにして、どんな思いを抱いているか、、、、・
彼らは、実に複雑な思いをしているでしょう。これは楽天に限らず他球団の同じ境遇にいる選手も。

これってズルイと思いたいのですが、実際に目の前のプレーで、そして数字で結果を見せられると、文句一つも言えません。まさに結果が全て、結果のみ善の世界です。

これは、特に近いところで見ている選手には、心折れると思います、、、、。

スポーツは小さい頃から、体育、つまり授業の一環で行なっていましたら、真面目にと言う前提がついて、どうして咀嚼出来ないところもあるんです。
しかし現実問題、私生活に問題があろうと、性格が悪かろうと、結果を残す選手が一番強いんです。(これはオコエ選手のことではありません。私が現役時代に見て来た中で感じたことです)

しかし、この残酷さこそ、プロなのかもしれません。これは芸術の世界でも当てはまるかもしれません。
「素晴らしい選手=素晴らしい人間」 が決して当てはまるわけではないわけですね。

だからこそ、浮世であり、たくさんの人々が憧れる世界なのかもしれません。

しかしだからと言って、力があれば何でもありではありません。
歴史にもあるように、奢れるもの久からず、、、、栄華は未来永劫ではありませんから、いつか衰えた時には、周囲は手のひらを返すことでしょう。

私もプロの世界を見て来ましたが、この世界、性格がきつい、悪いくらいでなければやっていけないかもしれません。
ただ本物のスーパースターは全てを兼ね備えていると思います。
そのような嫉妬さえも超越している存在でしょうか。
そして今のプロ野球選手は昔よりはるかに好人物が多いということも確かだと思います。

ただ、穿った言い方をすれば、それが昔より癖のある面白い選手も少なくなったと言えますけどね。

終戦記念日

今日は甲子園が雨で順延。
終戦記念日の今日、先人の方々に敬意と哀悼の意を捧げ、思いを馳せることが大切ではないでしょうか。

今、日本は北朝鮮問題が緊迫していますが、この中止は、球児たちにも我々にも、今一度、改めて戦争について考えるように、野球の神様が用意してくださったものかもしれませんね。

プロフィール

フェニックス

Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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