年俸査定

昨日、読者の方から
「年俸を決める基準は」という質問がありました。

これは、各球団で違いますが、大体
「査定」担当という人がいて、一年間、全ての試合に帯同して
チェックします。

その査定内容は、各項目(打撃・守備・走塁)に細かい判断基準を
設定し、ポイント制になってます。

良ければプラスだし、悪ければマイナス。

無論、プラスポイントが多いとその分、年俸も上がる。

でも、非常にアバウトであり、あいまいなところは否めません。
だから、あまり効果的なものでなく、あくまで目安といったものです。

巨人時代の松井秀みたいに、万人が認める成績ならば、文句ありませんけど。

ですが、彼でも実は、契約更改までに何度も下交渉をしていたらしいんです。
出来高含めて、結構細かい作業をしていたとも聞きます。

そして合意をして、毎年、12月24日に
「クリスマス更改」と
いかにも 一発契約 のように、見せていたんです。

これだと、球団も選手も、金銭にクリーンなイメージが残りますよね。

巨人も色々と問題がありますが、このような段取りについては
さすがと思います。





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藤川保留

思わせぶりですいません。

野球界現場への復帰ではありません。
(自分の実績では、プロは教えられません)

これは、今、渦中なので、後日また報告致します。


阪神藤川の保留が大きく取り上げられてますね。

「中継ぎなんてやってられない」と。

難しいですね。この問題。

でも、今年の藤川の活躍ならば、大きく上げてやっても
いいと思うんだけど。

現代野球で稲尾さんの登板記録を破った訳で
こんなこと、何十年にあるかどうか。

それぐらいの価値はあると思う。

3年やって一人前とはいうけれど、投手は消耗品。
3年続けての実績というのは、難しい。
しかも、疲労のとれない中継ぎだもん。

JFKの中でも、藤川は特出していると思うし。

藤川もあまり、過激な発言すると
「お金に汚い」イメージがついちゃうので
うまくコメントしたほうがいい。

せっかくの今年の活躍が、台無しになっちゃう。

そう考えると、やっぱ、代理人って必要かもしんない。

水面下で、球団側と代理人で契約をまとめれば
選手のイメージは保たれる。

選手も、自分の時間とイメージを守るためにも
お金を出す意識を持ったほうがいいんじゃないかな。






緊急事態 人生の岐路

セカンドキャリアの岐路にたたされました。


所謂、自分自身、決断の時が来ました。

こんな気持ちになるのは、プロ時代の先発以来かな?

というか、先発したのは、もう13年前か?
覚えてないか!


詳細は、後日、お話します!

契約更改について

そろそろ契約更改の時期。

これは選手の通知表であり、自分の給料がきまるもんだから
大事なイベントです。

でも最初から選手は不利なんだよね。

だって、球団側は3~4人いて、こちらは1人。

しかも、少しでも安くしたい、高くしたいという話し合い。

勝てるわけない。

相手は海千山千の交渉上手だもん。

恐喝ありのなんでもあり。

逆に言えば、球団査定側の人に
「ユニフォーム着て、俺の球打ってみろ、捕ってみろ」
といってるようなもんだろうな。


選手は結局、面倒くさくなって
「もういいや」で判をおしちゃうどよね。

後で「しまった」と思っても遅いし・・・・・。

一年間の自分の頑張りが、その時の感情で押してしまう。

普通のビジネスの社会では考えられない。
一般じゃ、見積もりでも「1円でも安く」で粘るんだから!

しかもお金に絡む話で、オフにネタのない新聞社は
選手がお金に汚いように面白おかしく書いちゃうし。

そう考えると、やっぱ代理人って必要かもしんない。

やっぱ、交渉には、交渉のプロに依頼するのが一番。

であれば、言いたいことも言ってくれるし、しこりも残らない。

でもまた、ここで問題。

今度は、プロ野球選手側に
「代理人」にお金を支払う感覚が、あまりないということ。

アドバイスや、周囲が助けてくれることはボランティアという意識が強い。

これはスポーツ=ボランティアの習慣が日本に根強いことを示すことかもしんない。

だから、税理士さんに申告するときも、
「俺のファンだから、安くできる」や「ただ」なんて話が出てくる。

一種の「ごっつあん」だ。

これからは、選手も自分がひとつの会社として意識して
対価を払って守ってもらうということが必要だと思う。

だから、契約更改についても、代理人に依頼するとか、それなりのデーターを
作成して、シミュレーションを行って、臨むべきだと思う。

でないと、結果は見えているように思う。

一時、巨人の渡邊会長が
「代理人を連れてきた選手はクビだ」なんて言ってましたが
巨人のように、選手を優遇しているところは、逆に代理人は必要ないと
思うんですが。







感謝デー

昨日は、各球団ファン感謝デーが多かった。

昔から、大体、11月の3日か、23日に行われる。

選手は、長く厳しい秋季キャンプから開放されて、
「今が一番一年で楽しい時期」かもしれん。

12月と1月は、基本的に球団管轄ではなく、自主性に任されているので
ホント、自由気ままな毎日だ。

でもここで大きな差が出ちゃう。

この時期、自分の課題に取り組んで
いつも以上に練習している選手は、翌年結果がでてくるし
まったく反対に休んでいる選手は、ダメだろう。

この自己管理能力が、選手の行く末を
分けるんじゃないかな?

そして、いい選手ほど、練習するんだな。

2月のキャンプイン時には、
「一回、ペースを落とす」とも言うし。

まったく、テレンコしている選手とはその地点で
大きな差が出来ているよね。

そういや、長年第一線で活躍された
鹿取さんが、いつもこんな言葉を言っていた。

「現役選手にオフはない」

なるほど・・・・・。納得!

留年プロ

ドラフトにかかった早稲田の学生が、留年している
とのことで、このブログでいくつかのコメントを
頂きました。

どうするの?

ということですが、単位取得するまで、学校に通う
ということでしょう。

彼は、高校から推薦での入学なので
絶対に卒業しなきゃいかんのでしょう。

でないと
卒業高校と大学との推薦枠がなくなるだろうし
大学内での、野球部の枠が減るということもあるんだと思う。

練習と、学業の両立ですが、
おそらく、週1,2度での通学だと思います。

毎日通うほどではないでしょう。

ちなみに、僕の時代は、皆、卒業してました。
それは、野球部の方針で
「野球人の前に、学生」というものがあったからです。
ですから、毎日ほぼ、学校に行ってました。

練習が出来ない日もありました。
でも、それは、夜中でも補えとういうもので
決して、言い訳はできませんでした。

僕は、一部(昼間)だったので
練習量は少なかったと思います。

でも今は、学士入学という名の
「留年」も珍しくないようです。

時代も変わりました。

やっぱ、保護者の立場から言えば
「卒業」というのは
大学に通わせる以上、最低条件だと思います。

今回、巨人に入団した選手の
是非、卒業してほしいですね。

高橋

Qちゃんが、見事復活した。

前日、足の故障を公表して
「よほど悪いか?調子が悪いんだな」と
思ったんだけど。

スポーツ界では戦う前に
「故障を明かす」ことは、どちらかとういうと
ネガティブなイメージがある。

でもこれも彼女には関係なかったね。

そんな邪念も少し、レベルが違うというか・・・・・。

縁起が悪いところをあえて、復活の場所に選び
見事結果を残す。

まさしく、スーパースター。

でも、レースを見ると、その意思の強さというか
意地というものが、画面越しにも伝わってくるもん。

彼女にとって、このレースは、
「リベンジ」以外なにものでもなかったんじゃないかな。

これで、この2年間のブランクを埋め、また
高橋尚子ここにありを証明しました。

Qちゃんブランド復活ですね。

いつも彼女は、インタビューなんかでは、
優等生の発言してますが

実際は、勝負の世界に必要な、
根性と気持ちの強さを持ってますね。

今日のレース見て、彼女の意地を見せてもらいました。

ドラフト

今日は、社会人と大学生対象のドラフト。

思い出すなぁ、十数年前。

でもその頃は、今みたいに情報が発達してなかったから、騒々しい
思いはなかった。

一応、事前に
「指名するかも」とは2,3球団のスカウトから言われてたし

新聞のドラフト関連記事には
「ランクA」(嬉しかったな)なんて載ってたから、

「どっかにかかるかもしんない」
ぐらいの心境だったかな。

結局、2位で指名。

知ったのは、夕方だったかな?

大学のマネジャーから
「2位でどこどこから、指名されましたよ。明日、寮に10時に来てください。
スカウトが来ますから。」と下宿に連絡があった。

そのときは、もう、引退して、寮を追い出され、友人と近くのアパートに
下宿してましたから。

当日は、特に誰から、連絡があるわけでもなく、いつも同じだった気がします。

「こんなもんか」と思ったものです。
所謂、拍子抜け。

そういや、お約束の胴上げもなかったし。


今は指名されただけでお祭り騒ぎの感があります。

田舎なんか、指名されただけで
「成功者」の扱いを受けますもん。

本人よりも親のほうが舞い上がるケースも多いし・・・。
地元も有力者がここぞとばかり
「激例会」や「後援会」の発足を促しますし。
(活躍しないと、自然消滅します・・・・)


でも勝負は、入ってから。
グランドの結果が全て。
ドラフト順位なんて関係ない。
力が全てだ。

そこには、18歳も22歳も、30歳も関係ない。

結果を出したものだけが、優遇される世界。
性格なんて、関係ない。

これ意外と、落とし穴なんだけど、「プロに入る」のが終着点ではなく、
「入って成功する」ことを目標に頑張ってほしい。

追伸
コメントで、多くの方々から、励ましのコメントをいただきました。
本当にありがとうございます。

ホント、嬉しくて、嬉しくて・・・・・・・・。感謝、感謝。

今後も、このブログ、続けていきますので、
宜しくお願いします!


すいません

正直、これだけ、反応があるとは思いませんでした。

みなさんの厳しいご意見、本当に真摯に受け止めます。

「ごめんなさい」

特にサッカーを愛する方々。

もっと勉強します。

でも僕自身、サッカーを嫌いなことはないので・・・・・。

また、厳しいご意見をお願いします。

このように、足りない頭含めて「元プロ野球選手のセカンドキャリア」なんで。

これからも、寛大な目で見てください。


いやーっ、今回、開設以来最多のコメントを頂きました。

自分自身、個人的なもので、思ったことを書いてるんだけど
実際、このように多くのコメント(ほとんどが怒りですが)をいただくと、
正直、怖いというか、責任を感じます。

まぁ、中には、訳わかんねぇ、コメントもありましたが・・・

でも、あくまでこのブログは、思ったことを書くのが
コンセプトなんで。

これまでどおりでいきますわ。



月曜の朝

今、朝のミーティングが終わって書いています。

でも月曜はホント、嫌ですね。

サザエさん症候群とは良く言ったものです。

確かに、この番組を見ると、
「明日から会社か・・・・・」と思うと憂鬱になっちゃう。

ところで、僕の友人が、メッツ松井選手の個人トレーナーとして
ニューヨークに渡りました。

彼は元西武の選手で、松井さんと、兄弟以上の仲です。

西武時代は、常に練習を共にし、自主トレにおいては、松井さんは、彼の
作ったメニューをこなしていたそうです。

しかし、メジャーに渡った2年間は、その彼とは距離を置いていたそうです。

それが原因とは言わないが、この成績。

松井さんも考えたんでしょうね?

そして、彼に依頼をしたようです。

その彼も、松井選手の依頼に、即決。
渡米を決意したそうです。

彼曰く
「カズの力はあんなものじゃない。首位打者は獲れます。」
だと。


僕も松井君が入団した時から知っていますが、その潜在能力は
日本離れしてます。

そうですね、イチローとも甲乙付けがたいです。

間違いなく、井口よりは上でしょう。

それが、あの成績。

これは想定外です。

しかし、その彼が個人サポートとして乗り出したら、話は別。
絶対、来季は十分、期待できます。

これ、断言します。

そして彼が
トレーナーとして、著名になることを期待します。








プロフィール

フェニックス

Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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