特ダネこそ、記者の努力

今朝のスポーツニュースでは選手の結婚のニュースが目立ちました。
最近多いですね。
プロ野球選手は、オフの時期にしか、時間的に式を挙げることが出来ません。
自ずとこの期間に発表されることが多くなります。
記事の少ないこの時期を狙ってもあるでしょうね。

各新聞社の球団担当記者は、いかに担当するチームの人気選手の結婚情報を独占できるか!
これがある意味、自分の手柄にもなり、会社の評価にもなるようです。
大体に横並びの記事ならば、担当なんていりませんしね。共同通信の記事を買えばいいだけ。

だからこそ普段からの選手とコミュニケーションを図り、シーズン中には食事をしたり、色々な頼まれごとまで引き受けることもあります。
プライベートなことで相談されるようになれば、かなりの成果です。
選手も人間ですから、試合結果や内容に日々悩みます。家族の事や野球以外でも様々あります。
そんな時はチームメイトではなく、食事をしたり、飲んだりしたいこともあります。

また記者からの情報も欲しいところもありますね。
首脳陣が自分のことを何と言っているか、、、評価しているか等々。
これは、お互いにメリットがありますよね。ただ基盤に信頼がなければ無理です。

仮に特ダネがあっても、選手との関係でオフレコにしなければならないこともあります。
そのルールを守ってこその関係です。

今は昔ほど選手との距離感が近い記者はなかなかいないと聞きます。
それは、コンプライアンスが厳しくなったこと、選手も記者も気質が変わっていること、
昔より会社からの交際費が落ちないこと等々、、、、身銭を切ってまで、自分の自由な時間を削ってまで、取材したことに対して会社の評価も疑問符されている現実があるかもしれませんね。

選手を管理する球団側も広報部門がしっかりしていて、ある程度の知名度のある選手には、何かあれば報告をするようにと、一社に出し抜きさせないようにと情報を管理していると思います。
球団としては、なるべく全社に情報をフェアーにだしてあげたいと思っているはずですから。

それでもたまにスクープが出るのは、担当記者の努力の賜物です。
選手が承諾して、勝手に発言する分は、球団も管理しようがありません。
選手も、いつものお礼にと心意気を出してくれますし。
今年もFAなどでありましたね、、、これはね、深〜いものがあるんです。
これはまた別の機会で書いてみたいと思います。

今後、新聞ニュースをそういう観点から見ると面白いかもしれませんね。

ちなみに私は、現役時代から付き合いのある記者さんとは仕事の絡みもありますが、
今でも懇意にさせてもらっています。皆んな、癖のある記者さんですが、人間深くて
信頼出来る方ばかり。 
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Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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