キャンプ終了

今週には3月に入ります。
開幕まであと1ヶ月。あと1ヶ月なのか、まだなのか。これは選手、そしてチームの状況によって受け取り方が違うでしょう。
キャンプだけ見れば、各チームの監督さんは、自分のところが一番強いと思うそうです、、、、、

さて、そろそろ主力が実戦に入ってきます。まだ慣らしですけどね。
2、3打席の目慣らし、投手であれば球数で徐々に調子を上げていきます。

そうなると若い選手の出番は減ってきます。今一軍のキャンプにいる選手も、キャンプ終了時に第一弾の振り分けがあります。明日から二軍のキャンプに合流してくれと、、、それがこの1、2日です。
でも誰が落ちるかは、選手は大体わかるものです。首脳陣からの扱いもそうですが、
自分の力は自分が一番にわかりますからね。

でも今ならば巻き返しも十分可能です。これは微妙ですけど、一軍で一番下の位置で練習量や実戦の数が減るよりも、二軍でしっかりと数をこなした方が調整的にはいいとも言えるからです。
そしてOP戦の最後あたりにチャンスをもらって生き残る、、、これ最高のシナリオかもしれません。

考えれば、僕らの時代には、バックアップ要員と言うのがOP戦や一軍の紅白戦には必ずいました。
例えば試合で何かアクシデントがあった際に投げたり、主力の合間に投げる投手です。
保険みたいな存在でしょうか。
もっと言えば、地方試合で寒い時とかで、主力や有望な選手を投げさせたくない時とかね。

その要員に選ばれるのは、大体コントロールの良い、その昔少しだけ活躍した時期もある中堅。

私も一時期そのような対象になってましたけど、やはり現役当時は正直面白くはなかったですね。
コーチ陣も「お前らにはチャンスだから」と勿体つけて言われていましたが、終盤に入ると落とされるのは
目に見えていましたから。結構イラついていました。
いっそ、お前らは、バックアップだから、ノーチャンスから這い上がれと言われた方がまだ良かったかな。

でもね、今思うとそれは間違い。
バックであろうが、何であろうが上で投げるチャンスがあれば喜んで行くべきだと。何があるかわかりません。
投げている時に万が一、何かを掴んでそのまま上にいられるかもしれないし、もっと言えば相手チームの目に留まり、トレードで取ってくれるかもしれません。
11球団ありますからね。

そのようなハングリーさに欠けていたんだろうなぁ、と今更思います。

愚直さと言うか、もっと真摯に野球に向き合えなかったんでしょう。

でもそれも野球の一部。
実力として足りなかったんでしょう。
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Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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