不規則な軌道

中日はようやく今シーズン初勝利。これで少しは、選手も首脳陣も落ち着いてプレーが出来るのではないでしょうか。
オリックスはいつの間にか、5割。先週の今頃はどん底だったはずですから、中日だって同じことが考えられます。
勝負は生き物です。誰も勝敗を読める人はいませんし、選手がやることですから想定外の良いことも悪いこともあります。

広島は新人の加藤選手があわやノーヒットノーランの快投でした。
適当に荒れて、適度に収まるコントロールだったみたいです。ヤクルトは初めて見る球筋ですし、なかなかボールを絞りきれなかったんでしょう。
打者のコメントが面白かったですね。「フォークがシュートしたり、カーブしたり。最悪のボール」と。
要はイメージにないボールの軌道、動きだったんでしょう。
これってヒントになりますよね。
如何に普段から、詳細なデーターのもと、打者が対戦前に取り組んでいるということではないでしょうか。
だから、いざデーターと違うボールが来ると、少しパニックになるのかもしれません。

これは投手からすると大きなヒントになります。
よくフォークなど、まっすぐ落ちないといけないとか、同じ軌道のコントロールを求める傾向があります。それは打者を打ち取る場合、確率で言えば、思ったところに投げられるのが一番です。
しかし本人もわからない変化をするのであれば、打者だった迷うものです。
紙一重ではありますけどね。

そう言えば、昔、クレバーな牛島さんが面白いことを言っていました。
投手は、まっすぐを投げたのに関わらず、ボールが沈むと本人もネガティブになりますし、受ける捕手もポロリとします。
理想のボールは伸びる、ホップして欲しいわけです。
しかし、牛さんは「捕手が取れないボールなんやから、打者だって打ちづらいんや。気にすることあらへん。考えようだ」と言われていました。

WBCでも動くボールに日本が苦しむケースがありました。
綺麗な真っ直ぐも良いですけど、汚い?動くボールもありですね!
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Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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