止まない雨はない。

巨人は昨日も敗戦。
試合内容も、傷口に泥を塗るかのような屈辱的な点差でした。

試合を決定づけた満塁ホームランを打たれた瞬間、ベンチの、あるコーチの表情が、本当に切なく見えましたね。

13連敗か、、、、。確かに連敗としては長すぎる。

この敗因は色々とあるでしょうが、今のフロントだけに押し付けるものではありません。ここに到るまでの、もっと前に遡る必要があるでしょう。

OBや周囲は、色々と話してしますが、所詮は結果論であり、本当に真実は、中にいる人間にしかわからないでしょう。

私は少し意外に思うのは、高橋監督への風当たりが少ないこと。
逆に同情論さえ出ている。これは彼の監督就任への経緯もあるでしょう。

おそらく現役を続けたかった本人の意思を、球団の事情で引退と、監督就任とういう重い責務を担わせたことを誰もが知っていますからね。
もう一つは、彼の持つキャラクターでしょうか。憎まれない、品のあるたたずまいがあります。球団の功労者でもありますし、彼は、ある意味、巨人ファンが作り上げたブランドともいえます。

これは私の推測ですが、彼自身も本意で監督に就任したわけではなく、どちらかと言えば、その時のチームの状況で受けた、義務的な役割であることを自覚していると思います。

そして、この時期に監督を受けることは、現状、今のチームの過度期を見れば、損な役回りであることも十分に分かっていたと思います。まさに沈む可能性の高い船の船長になったわけです。

だからもしかすると、彼はこのような結果になることもある程度想定していた結果なのかもしれません。

しかし今はフロント主導で動いていることもあり、彼自身が積極的に自らの意思で動こうとしないのは、監督就任を押し付けたことへの、彼なりの抵抗の表れなのかもしれません。

それともう一つ。それは彼の美学、スタイルでしょうか。
監督が、選手に口うるさく、毎回叱咤激励して、手取り足取り指導するようなことを、彼自身が望んでいないんでしょう。
プロ意識でしょう。

ですから、彼を見て何か物足りないとか感じるのはそのせいかも。

彼の持つ信念と取り巻く環境が、今のチームには必ずしもフィットしていないのかもしれません。

ただ何度も言うように、まだシーズンは終わっていません。
優勝は無理としても、クライマックスに進めば、日本一の可能性はあります。
5割でCSに進めるのであれば、70敗は出来るのですから、まだまだ諦めることなど全くありません。
逆にこの連敗が、刺激になってチーム全体がまとまることもあります。

まだまだです。

って、別に巨人ファンではないのですけどね、、、、
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Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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