若手にはチャンス

昨年の覇者、ファイターズが苦しんでいます。
現在のパの順位は昨年のAクラスとBクラスが入れ替わっていますが、これはそれだけパの実力が均衡していることを示しています。

ファイターズの連敗の大きな原因はやはり大谷選手の離脱でしょう。
彼がこのチームのどれだけの存在だったことが改めて分かります。
投打ともにですからね、、、、二刀流はマイナスの場合も2倍ということなんでしょうか。

しかしファイターズというチームは不思議なチームで、なんとなく総合力で勝ってくる、上がってくる雰囲気があります。そして今は主力が故障・不振で、新しい選手を起用しやすい状況でもあります。
誰かいなくなっても、新しい選手が出てくるファイターズ。今がその時かもしれません。
新しい選手にとっては、経験の場になりますからね、それがいつか生きてくるわけです。
まだまだ取り戻すことは可能ですから、チームとしてはプラスに考えていくしかないでしょう。


例えば、巨人から移籍した大田選手なんてチャンスでしょう。
巨人にいた時より遥かにチャンスが多いはずですし。

だから逆に言うと、彼の真の実力が試される時でもあるんです。

今まで言われ続けた未完の大器なのか、それとも単に実力不足だったのか。
これまでは評論家が大田への育成法について現場やフロントをこぞって批判をしましたが、仮にファイターズで芽が出なかった場合には、彼らは間違っていたことになります。

プロでは練習では良くても、試合になると、からっきしなんて良くある話です。
二軍で良くても一軍ではダメとかね。
そんな選手、たくさんいたし、今もいると思いますよ。

真の評価は彼のプレーだけが証明してくれます。

一番注目しているのは、巨人のフロントじゃないですかね。
活躍して欲しいけど、されすぎるのも困るのが本音でしょう。

連続試合出場記録

阪神の鳥谷選手が連続試合出場で歴代2位に。
1767試合ですか、、、、14年間毎日試合に出ていることになります。

比較することではありませんが、普通の会社員の方でも(野球選手はシーズン中のみになりますが、)これだけ無欠勤なんてなかなか出来るものではありません。

しかもプロ野球は本人が出たくても、力がなければ出場出来ません。
この記録がとてつもないものだと改めて知らされます。

おそらくですが、彼が日々いかに節制して、準備していたことが伺えます。
いや、もうそんなレベルの問題ではないかもしれません。

しかも彼のポジションがショートですからね。身体への負担は他のポジションとは比べものになりません。
早稲田出身でエリートの位置付けで入団した選手。
ルックスも含めても人気も絶大です。
その人気選手が、毎日試合に出ていることは、興行的にも非常に大きいでしょう。
お客さんが、「鳥谷選手を見たい」と思ったら、毎日出ているわけですから。営業として貢献大です。

これから彼は年齢的にも自分を取り巻く環境は厳しくなっていくでしょう。
同じ力ならば、伸び代のある若手を起用するのは当然のことです。
誰もが通る道です。
しかし、ここを乗り切れば、彼自身が強くなれるし、違うステージも見えてくると思います。
奇しくも指揮官は鉄人金本監督です。
今の彼の苦しさを誰よりも理解しているでしょう。

ちなみに、歴代1位の衣笠さんの記録は2215試合。
これは、もうとてつもないお化け記録です。(ちなみに当時はシーズン130試合です)

一生懸命すぎ

昨日の今日なんで、ロッテ石川投手について考えてみます。
昨日、「彼は心配ない」なんて書いて負けたし、二軍に行っちゃうしね。

その彼の昨日の登板シーンを全部ではありませんがVTRで観ました。
ボールそのものを見ると、どこか身体が悪いと言うことではないですね。

私が観て一番感じたのは、一生懸命に投げすぎ。
投球に遊びがない。余裕がない。
若手投手が一軍に上がりたてで、ただ全力で投げているだけと言う感じです。
経験不足の投手の典型みたいな感じです。
だから打者もタイミングが合いやすいんでしょう。

おそらく精神的に余裕がないんでしょうね。

昨日だって、5回を踏ん張っていれば分からなかったはずです。
勝っていれば、流れも変わったかもしれません。
勝負のあやは、紙一重のところですから。

そこの繊細なところは、投手出身者にしか分からないところでしょうか。
相手の千賀君だって展開次第では、石川投手と同じ結果になっていたかもしれません。

どうでしょう、二軍に行くのも。
ここで下に落とす方が彼自身にとっては精神的には楽でしょう。
しかし一軍に残すことで、彼に責任感と更に高いステージに上がれるチャンスとも私は考えます。
「お前は主力だし、ここで逃がさんよ」と監督やコーチに言われたらね、、、彼には苦しいけど、責任感は強くなり、今後に生きるような気もします。

実績のあるローテ投手なんだから、彼を評価するのは、シーズンを終えてから。
終わってしまえば、例年並みの成績なんてよくあります。

心配ない

今朝のスポーツ紙にロッテ石川投手について記事がありました。
彼、まだ勝っていないんですね、、、、といっても、まだたった2試合です。
内容があまり良くないので周囲は心配しているのでしょう、、、。

しかし、よく考えると、彼はWBCで相当に追い込んでいたので、その影響での疲労もあるんだと思います。
身体も、そしてメンタルも。
調子には波もありますし、今は落ちているだけかもしれません。

まぁ、あれだけ力のある投手です。ほっといても自分で修正するはずです。

投手に一言あるジャパンの権藤さんなら、きっとそう言うだろうな、、、、と勝手に想像していますが。

石川投手は、個人的に大好きな投手です。
彼にはポテンシャルの高さを感じるし、まだまだ伸び代を感じます。

似たタイプで、オリックスの金子投手と同じように自分の投球の世界感を持っているような気がします。

今でも十分にリーグを代表する投手の一人ですけど、更に高い場所に行ける投手だと思っています。
これからも楽しみに見てみたい投手です。


配置転換

横浜は抑えの順番を代えましたね。
開幕してまだ2週間ほど。
たった2回の失敗で変更するなど、、、、と周囲は言うでしょう。

特に投手経験者で、リリーバーを務めたことのある方は苦言を呈すると思います。
やはり抑えとは、誇り高きポジションであり、プライドこそが自分を支えているところが大きいですから。
監督との信頼がなければ、務まるところではありません。

普通は、シーズン終盤あたりで、失敗が続くことで、初めて配置転換をするものです。
それぐらいに監督も起用には気を使うものです。

それをこの段階に変更に至った理由とは、、、。

先ずは代わりの投手がいること。周囲が納得する存在がいることです。
そして昨年、山崎投手を使い続けて試合を何度か落としていること。
また、チームに若い選手が多く、山崎投手もまだ3年目と若いこと。
発展途上であるので、考え方が保守的ではないので、何でもしやすい雰囲気があること。

そして一番大きいのは、ラミレス監督が今年、本気で優勝を狙っているので、今のうちから勝てる試合を一つでも落としたくないことではないでしょうか。

おそらく後ろの投手に関しては、調子を見て、柔軟に対応させていくのだと思います。
外国人投手の扱いはラミレス監督であればお手の物でしょうし、山崎投手へのケアもしっかり出来ていると思います。
山崎投手も内心悔しいでしょうが、今後登板を重ね、結果を出していけば、また取り戻せるはずです。
彼の人間性から見ても、これで、ふて腐れるような選手でもないでしょうし。

ラミレス監督の本気度の表れです。
普通の監督ならば、なかなか手を打てないところです。

横浜、やはり今年は楽しみです。

プロフィール

フェニックス

Author:フェニックス
元プロ野球選手のブログ。
現在、セカンドキャリアとしてプロスポーツ選手のエージェントを務める中で感じたことを綴っています。自分の選手としての経験と、エージェントして現場に身近にいる人間のブログ。

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